エクセルで表を作る時間が1/7になる！

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セルの値をテキストボックスに表示する

表を速くすることには、あまり役立ちそうにないのですが、ちょっと面白い小技を見つけたので紹介します。

例えば、エクセルで作った表を例として、誰かに見せるときがあると思います。

「この表は、こんな表で、ここにはこんな値が入っています。…」

こんな説明をするときに、「オートシェイプ」や「テキストボックス」を使って、注釈を入れることが良くあると思います。

もしくは、エクセルの「コメント」機能を使うなどもありますね。

テキストボックスで、コメント付けた例

今回の小技は、「テキストボックス」に、セルに入力されている値を入れてみようと言うのが今回の小技です。

手順は、、、
１．セルに値を入れておきます。例えば、A1セルに「エクセル1/7！」と入力します。

２．テキストボックスを表に追加します。

３．テキストボックスを選択した状態で、「数式バー」の所に、「=A1」と入力します。
※テキストボックスの中に直接「=A1」と入力するのではなく、「数式バー」に入力することがポイントです。

↓

「名前ボックス」に「テキスト××」と表示されている状態で、数式バーに「=A1」と入力すると、テキストボックスに、A1セルの値が表示されます。

そうすると、テキストボックスにもA1セルに入力した「エクセル1/7！」という文章が表示されます。

意外に「こんなこともできるんだ！」と思ったので、紹介しました。

また、ここで入力した値は、後からいくらでも編集可能です。A1セルの値を変更しても、テキストボックスの値は変わりません。

この機能もあなたには効果的です

＋簡単便利な拡張メタファイルで図を貼り付ける

＋パワーポイントのほうが、プレゼンテーションに向いている

＋複数セルのデータをまとめて１つのセルに表示する

この操作は、次のカテゴリに分類されています。

こ、こんなエクセルの本があるなんて！

あなた、知っていましたか？？

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目次 1 エクセルの基本(基本操作を覚える セルとシートを自由自在に扱う) 2 文字入力と書式のテクニック(データを効率的に入力する書式を設定する ほか) 3 数式と関数のテクニック(計算をする関数を活用する) 4 グラフ機能とデータベース機能のテクニック(グラフを作成するグラフをカスタマイズする ほか) 5 印刷テクニックとそのほかの便利な機能(表を印刷するそのほかの便利な機能を使う)

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