基本：エクセルの使い方
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全てを一度に見る！なんてことはしエクセルの使い方を一度に全て見る！なんてことはしないでくださいね。
時間を作って、少しずつ見るようにしてください。
一度にたくさんのエクセル情報を吸収しようとしても、覚えられる限界というのがあります。
その限界を超えてしまうと、覚えたつもりになっただけで、身についてはいません。
そうなってしまっては時間の無駄だし、知識の無駄にもなってしまいます。
お気に入りに入れておいて、少しずつ覚えるようにしましょう。
コンテンツには番号を振っているので、番号順に少しずつ進んでいってください。
エクセルの本
このサイトでおすすめしている唯一のエクセルの本です。
というか、自信を持っておすすめできるの本が、 これしかありませんでした。
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■罫線の変更の仕方
エクセルでは、セルの罫線は、初期設定では、薄い灰色の線が引いてありますが、印刷したときには何も表示されません。
灰色の線はあくまでもセルを見やすくするために引かれた線だからです。
エクセルで罫線を変更するには、
１．メニューバーの罫線の変更パターンから、罫線を選択する。
２． 右クリックのショートカットメニューの「セルの書式設定」から「罫線」タブを選択する。
３． メニューの「書式」-「セル」から「罫線」タブを選択する。
の３つの方法で、変更が可能です。
これらの方法で罫線を変更すると、選択されているセル（アクティブセル）の罫線が変わります。
２と３については、選択されているセル（アクティブセル）に現在設定されている罫線の状況が、ウィンドウに表示されます。
（メニューバーの罫線の変更パターンを選択したところ）
（「セルの書式設定」から「罫線」を選択したところ。）
■罫線の種類と色
エクセルでは、右クリックのショートカットメニューの「セルの書式設定」から「罫線」タブを選択した場合を例に説明をします。
１．右側のウィンドウで、罫線のパターン（実線、点線、破線、太線…）を選択します。
２．左側のウィンドウで、罫線を引く場所を選択します。選択した場所に、１で選んだ線が表示されると思います。もう一度選択をすると、罫線が消えます。
３．罫線の色を変更することもできます。「色」のウィンドウで初期設定では「自動」となっていますが、ここの値を変更することで、罫線の色を変更することも可能です。
（まだ罫線が引かれていない状態）
↓
（セルの下罫線を引いたところ。色は、赤枠で囲ったところで変更ができます）
↓
（罫線を引いた状態）
エクセルでの罫線の変更は、複数のセルに同時に設定することが可能です。
おそらく、もっとも使用頻度が高いのは、
・セルのマス目全てに細い実線を引く。
・四隅を太枠で囲む。
設定になるでしょう。
この二つの設定は、メニューバーの罫線の変更ボタンから選択することができます。
（まだ罫線が引かれていない状態）
↓
（格子状に罫線をひくボタンを選択）
↓
（格子状に罫線を引いた状態）
■セルの背景
エクセルでは、セルの背景色は、初期設定では無色ですが、色々な色に変更することができます。
背景色を変更するには、右クリックのショートカットメニューから、「セルの書式設定」-「パターン」を選択してください。
ここで、セルの背景色を変更することができます。
同様に、エクセルのメニューバーの「塗りつぶしの色」ボタンで、セルの背景色を変更することが可能です。
（まだ背景色を変更していない状態）
↓
（背景色を変更します）
↓
（背景色を変更した状態）
■背景パターンの変更
エクセルでは、セルの背景色をパターンを使って変更することができます。
「パターン」ウィンドウで、「パターン」と書かれた部分をクリックしてみてください。
すると、新たにウィンドウが出てきて、いくつか選択できる項目が出てきます。
これらがセルの背景を変更できるパターンの種類です。
いろいろなパターンがあるので、試しにどんな雰囲気になるのかを使ってみることをおすすめします。
パターンをうまく使えば、エクセルを使った表現力をぐーんとあげることができます。
（背景パターンを変更する画面）
（まだ背景パターンを変更していない状態）
↓
（背景パターンを変更します）
↓
（背景パターンを変更した状態）
