エクセルで表を作る時間が1/7になる！

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セルの中の文字を折り返して全体を表示する

セルに文章を書いていると、文章の長さがセルの横幅以上になってしまいます。

セルの幅を長くすることも方法の一つですが、私は、セルの幅に合わせて「折り返して表示」させることをおすすめします。

やはり、データが途中で切れてしまうよりも、全体が表示されるほうが見やすいですからね。

私の場合、「備考欄」のように、文章を入力する列を全て選択して（列名をクリックします）、
右クリックのメニューから「セルの書式設定」-「配置」タブを選択し、「折り返して全体を表示する」にチェックを入れます。

（セルの書式を決めるウィンドウです）

ただ、「折り返して全体を表示する」ことが、一概に良いとは言い切れません。
データの数が非常に多くて、表が縦に長い場合に折り返して全体を表示させると、表が余計に縦に長くなってしまい、見にくくなってしまいます。

私が「折り返して全体を表示する」を使うかどうか判断する基準は、表示させたい文章がどのくらい重要かどうかで決めます。

簡単に言うと、表を見るときに、一番どこを見るかで決めます。その文章を見ることが多いのであれば、「折り返して全体を表示する」を使えばいいし、それほど文章を見る必要がないのであれば、使う必要はないと思っています。

この機能もあなたには効果的です

＋セルの中で改行をする

＋複数セルのデータをまとめて１つのセルに表示する

＋表全体のセルの幅と,高さに統一感を持たせる

この操作は、次のカテゴリに分類されています。

こ、こんなエクセルの本があるなんて！

あなた、知っていましたか？？